2023年最初のピアノ伴奏へ向けて

こんばんは！小林滉三です。

年明け以降、寒い日が続きますね☃️

 

さて１月は、とある大学の歌の試験で、伴奏をお引き受けすることになりまして（大学から"伴奏者の外部委託"があるなんて、初めて知りました！）

20人くらいの生徒さんの伴奏を一気に弾かせていただきます。

もちろん演奏は非公開ですが😣

 

で、年末にドドドっと、それはそれは大量の楽譜が送られてきまして💦笑

 

「あーこの曲かぁ」というものもあれば、初めましての曲もありました。

(こういう小さな"初めまして"って後々ものすごく大事だったりするから面白い。音楽も人間も同じですね。)

 

そして歌の伴奏って、全部がそうとは限りませんが、歌う人の声の高さに合わせて移調(キーを変える)することが多いので、

一度伴奏したことのある曲でも練習し直したり、場合によっては移調した楽譜が必要になったりします。

↑現場によってはその場で頭の中で移調しろ！と言われることもあるのですが、伴奏者としてはできれば移調した楽譜があった方がありがたいです😭

 

今回伴奏を頼まれた曲の中で、

「この高さの楽譜がどうしても見つからなくて」と、一曲だけ手書きで移調したものを送ってくださいました。

(１枚目の画像📸)

 

いやー…書くの大変だったろうな〜💦

作曲科ならともかく、歌科で楽譜を書くことに慣れてる方なんて、プロでもあんまりいらっしゃいませんから…

でも一音も間違えずに移調できてるのは素晴らしいと思いました！

 

手書きの楽譜でも伴奏できなくはないのですが、

今回は書き込みも多くて、演奏途中で事故る可能性があったので、

お正月休みを使って浄書してみました。

(同じ箇所を打ち直したものが画像の２枚目です)

 

少しは見やすくなったでしょうか？😅

いったん浄書してデータで残した楽譜は、移調も一瞬でPCがやってくれるので、

次の機会に伴奏するのにも便利なのです！

 

このような楽譜浄書も出来ますので、

プロアマ問わずお気軽にご相談くださいませ！

 

本日は新年初仕事のお話でした。

それではまた。