【ピアノ伴奏】譜読みで大切なこと
2023/04/03
こんにちは!小林滉三です。
今日から4月の週が始まりましたね!
入社式や入学式を迎えられた皆様、おめでとうございます!
あるいは環境が変わらなくても、新たな気持ちで今日の日を迎えられた方も多かったのではないでしょうか。
私自身、これまでと何も変わらないのですが、それでもこういう節目の日は心を入れ替えて頑張ろうという気持ちになれるので、大好きです!
そんなわけで、4月5月に伴奏する曲を本格的にさらい始めました。
現時点で、4月に7曲、5月に2曲、7月に少なくともソロを1曲、8月に伴奏沢山… という感じで、既にさらう曲は山積みです。
いつも近況報告や宣伝ばかりになってしまうので、
たまには具体的なことも書いてみようと思います。
今日のテーマは【伴奏の譜読みで大切なこと】。
ピアノソロの曲をさらうのと、伴奏の曲をさらうこと。
大きく違うのは、伴奏は「一人では演奏が成立しない」こと、そして「自分がメインではない」ことです。
当然、一緒に演奏する歌や楽器のパートも把握している必要があります。
歌の伴奏に特化して言えば、自ら歌ってみることがとても大事です。
なぜなら、楽譜を眺めるだけでは読み取れない歌の抑揚や呼吸があり、伴奏者がそれを分かっていないと合わせられないからです。
楽器の伴奏の場合は、自分がその楽器を演奏できる必要はありませんが、その楽器が何をやっているのかは最低限把握しておく必要がありますし、出来れば各楽器の特性も分かっていると合わせやすいです。
(例えば、弦楽器の伴奏と管楽器の伴奏とでは合わせるタイミングが微妙に違ったり、バランスの取り方も変わってきます)
ですから、伴奏の準備には時間がかかります。
ソロはソロで色々と難しいことがあるので、ソロが楽だなんて言うつもりは毛頭ありませんが、
逆に言うと伴奏の場合は曲自体は簡単でも、「譜読み」にはそれなりに時間がかかるということですね。
というわけで、時間がいくらあっても足りない日々です。。。
それではまた。
いつもお読みくださり、ありがとうございます♪
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小林 滉三
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